北海道土産その3

2001年9月2日

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北海道土産 鹿肉試食記

 最後の試食。北海道旅行のお土産の鹿缶を食す。

 なぜこれを最後にしたのか、それは今までのトド缶、熊缶より内容が期待できそうだったからである。どこが違うのか、それは外観を観察しながら明らかにしていこう。まずは箱から。「心のふるさと しかおい」と書いてある。HOKKAIDO TOKACHI SHIKAOI NORTH43°、という文字は鹿のイラストを囲むように配置されている。パッケージ裏面には、販売元 JA鹿追町 北海道河東郡鹿追町新町4−51 TEL 01566-6-2131 FAX 01566-6-3194と『JA』の文字が燦然と輝いている。(実際は黒だが。)ちなみに、側面には『しかにく』『venison』と書かれている。『venison』は英語で『しかにく』のことである。

 また、缶も側面にラベルが巻きつけてある。そこには『しかにくみそ煮』と書いてある。大和煮ではない。

品名
鹿肉
原材料名
えぞしか肉
味噌
醤油
砂糖
アミノ酸
内容量
70g
販売元
鹿追町農業協同組合
北海道河東郡鹿追町新町4−51 Tel 01566-6-2131(代)
 よけいなコピーなど無いところに好感が持てる。しかも、みそ煮である。材料もしか肉と調味料だけである。タケノコは入っていない。しか肉だけをシンプルに味わえるかも知れない。
 というわけで、これは3種類の中でもっとも期待大だったのである。

 じっくりパッケージを観察した後、缶を取り出す。

 缶を開けてみる。冷蔵庫で下側になって置かれていた側が開くので、固まったタレしか見えなくて一瞬どきっとした。タレばっかりで肉がないのだろうかと。熊缶は温めなかったことでちょっと後悔したので、ふたを開けた缶を鍋で湯煎で温めてみる。では、食べてみよう。

 肉は比較的柔らかくて食べやすい。甘めの味噌ダレでしっかり味付けされているが、それなりに鹿の味もしているような気がする。肉は特に特徴のある味ではないし、クセも匂いもないが、その分誰にでも食べやすいものに仕上がっているように思える。

 感想:これはうまい。土産物にありがちな1回話のネタに食べればいいというものではなく、日常的に食べてもOK。土産物値段ではなく日常品価格になれば、普通に買ってみたい。

 これで全試食記が完成。またいつか北海道に行って、変わった物を見つけて来たいものである。

 追記:以前からえぞしかの飼育が行われてきた鹿追町では平成9年からJA鹿追町がエゾシカの解体処理場の操業を開始し鹿肉の販売を始めた。現状ではどうなっているのかよく知らないが、特産品となり東京でも気軽に購入できるようになることを期待する。JA鹿追町その他に問い合わせれば、購入できるらしい。

最初から読み直す?


写真1:鹿缶パッケージ


写真2:缶のラベル
みそ煮と書いてある
また箱のJAの文字にも注目


写真3:ふたを開ける


写真4:皿にあけて食う
肉ばっかりでうれしい


Zackin <>

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